照り太郎の雑記帖

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魅惑のスパイス「ヒハツ」にどハマり|使い方は?どこで買える?摂りすぎには注意

今回は医療従事者の知人が 興奮気味に勧めてきた香辛料、「ヒハツ」をについて紹介していきます。

勧めてきた理由としては内臓の温度を上げてくれて免疫力アップなどの嬉しい効果が望めるのだとか。


手始めにレトルトカレーに振りかけてみまたところ 軽く感動するほどの味の変化があったのです。
ピリリとスパイシーで胡椒のような感覚ですがどことなくエスニックさがあります。

美味しいしクセになる刺激です!

これは使わない手はありません。むしろスパイスなんて中毒性がある物ですから 全然余裕で続けられそうです。(※目安としては1日1g)


今回はそんな魅惑のスパイス「ヒハツ」について深掘りしていきます。健康に気を使っていきたい方やスパイス好きさんは必見です。

▼もくじ▼

ヒハツの詳細

ヒハツって何?

そもそも「ヒハツ」とは何なのでしょうか。

ざっくり箇条書きで紹介してきます。

・別名 ロングペッパー ピパーチ ヒバーチ とも言う。
・沖縄では島胡椒「ピパーチ」として有名。
・インド原産 昔からインドで使われていた香辛料。アジア南部で栽培されている。
・パウダーはまるでコショウのような色(ヱスビー食品の物です) ↓

ヒハツは体に取り入れるとどう良い?(メリット)

ザックリ言うと 内臓を温めてくれるスパイスであり、その力は生姜を上回ります。

内臓を温めることによって身体や脳の若返り、免疫力アップへとつながります。 冷え性にもオススメ。

「ヒハツ」には毛細血管を強くする「ピペリン」という辛味成分が含まれていて、それが血管を広げ、血液の流れを促進します。

ほかにも、「Tie2(タイツー)」という酵素を活性化させる効果をもつ成分によって、毛細血管に作用して、傷などの損傷を修復する効能もあります。そこから、血管の老化予防、肌の色を健康的に見せる効果も、大いに期待できます。 

からだを温めるスパイス「ヒハツ」 | ワコールボディブック

ヒハツはどんな味?

基本コショウのようなピリッとした香辛料です。それもそのはず、コショウと同じ成分の「ピペリン」を含みます。

特にコショウと違う点はどことなくエスニックでオリエンタル?な感じがして香りが違います。シナモン的な甘みのある香りです。個人的にはすごい好み。

中には苦手に思う方もいるようです。
「スパイスカレー大好き!チャイも大好き!」という方なら何の壁もなく受け入れられることでしょう。

クセはあるにはあります。 特に炒めたとき(熱を加えたとき)に独特のニオイが部屋に充満しました。
ただ、食べてみるとニオイは全く気になりません。むしろヒハツの辛さがクセになります。

ニオイが気になる方は熱を加えずあとから振りかけるのであれば、さほど気にならないでしょう。

 

ヒハツはどんな料理に合う?

エスビーのヒハツの瓶のパッケージには 「チャンプルーにも合う」とのこと。

奇しくも家族がチャンプルーを作っていましたのでさっそく「ヒハツ」かけてみました。
すると…

チャンプルーと合います! おいしいです!
チャンプルーは個人的に卵ばっかりで平坦な味が続き、面白みのない料理 だと思っていました。(うちのチャンプルーだけそうなのかも…チャンプルーファンの皆さんスイマセン)

しかしヒハツを振りかけることによって 刺激的で味に面白さが増す!最後まで飽きずにいただけました。


もっとお勧めしたいのはカレー。それも「レトルトカレー」です。
レトルトカレーはちょっと味気ないことはありませんか。そんなとき「ヒハツ」をふりかけるだけで 刺激的でガツガツいけるカレーに早変わりです。

もちろんいちから作るスパイスたっぷりの本格カレーにも合います。 合いすぎます。
あとから追いヒハツしてもおいしいです。

現在私がハマっているチャイに投入してみても美味しかったです。ブラックペッパーもチャイの材料として挙げられるため「そりゃ合うよねー」と言った感じ。

【あわせて読みたい】

【元気をもらえる飲み物】どうしようもない夜は「チャイ」を作ろう【チャイのレシピ・効能】 - 照り太郎の雑記帖

ヒハツに合う料理はコレ!(具体例)

ヒハツに合う料理をざっと挙げてみます。

カレー
チャーハン
ラーメン
チャンプルー
沖縄そば
チャイ
紅茶
カップヌードル(たぶん)
野菜炒め 肉や魚の下味に (臭みも抑えられるそうです)
目玉焼きに一振り
カップ焼きそば
カレーうどん
ドレッシング作りに
味噌汁
生姜湯に加えて


などなど。

島胡椒と呼ばれるだけあって沖縄系の料理とはバッチリ合います。
このピリッとした辛さは カップヌードルにも合うかなーと思いました。 今度やってみます。

参考サイト:S&B ヒハツ(パウダー)|SPICE&HERB|S&B エスビー食品株式会社


個人的にとにかくなんでも合うと思いました 胡椒を振りかけて美味しい物ならなんでも合う。(と思う)コショウの代わりとして普段に日常の料理に自然に使うとよさそう。

そうすることであとから紹介する1日の摂取量(1g)も軽々クリアできます。 私はもうそうする予定。

ヒハツを取り扱う場合の注意

ヒハツは体に良いですが注意点もいくつかあります。

ヒハツは1日に何グラム摂ればいい?

健康のためにヒハツを取り入れるのであれば 1g(小さじ1/2程度)がお勧めです。 続けることが大事。

この程度なら毎日続けられそうです。

摂りすぎには注意

何にしてもそうですが体にいいからと言って過剰摂取はよくありません。 刺激の強いスパイスなので普通に胃痛だったりお腹が緩くなることがあります。

またヒハツを多くとりすぎると 治療薬の相互作用の危険性もでてきます。
ただ毎日1g程度ならその心配はないとのこと。

カビ毒に注意

この世には「カビ毒」というものが存在することを皆さんご存じでしょうか。目に見える黒かったり青かったりするあの「カビ」から生まれる「毒」のことです。

これは目に見えません。その上熱を加えても分解しない厄介者。そしてよりにもよって今回紹介しているヒハツなどのスパイスコーヒーなどに発生しやすいと言うのです。

とにかくカビ毒を体内に取り入れない対策としてはスパイスの管理を徹底的にすることです。

●早めに使い切る
●高温多湿の場所に置かない

などです。

解毒の方法もあるにはあります。
下記のものを日ごろから取り入れることが解毒につながると言うことです。↓
●乳酸菌
●クロロフィル

カビ毒について、身体にどのような影響があるのか、ほかカビ毒が発生しやすい場所など詳細については▼こちらの動画をみると良く理解できます。おすすめです。

目に見えない「カビ毒」が危ない。この発ガン性物質は最悪の毒性をもつ。数少ない、その対策法を伝授します。【栄養チャンネル信長】 - YouTube

ヒハツはどこで買える?

なじみのあるエスビー食品さんも展開している香辛料なので比較的どのお店でも手に入るかと思います。

なんせ私の近くの田舎スーパーでも取り扱っていたくらいですから。 ちなみにエスビーさんの瓶入りヒハツは15gサイズ。
(追記:イオンには置いてなかった…。やっぱり無いところは無いかも…。)


もちろんネットでも簡単に手に入ります。


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2016年ころにヒハツがテレビで紹介されて一時期品薄になった様子。

ヒハツの口コミは?

まとめ

いまや スーパーで簡単に手に入る「ヒハツ」
ピリリとした刺激がたまらないし、その上いろんな効果が望めると言うのなら 使わない手はありません。 

私は気に入りました!
ヒハツを続けてみて何か変化があればブログ記事にしたいと思います。

ぜひお試しください~。(^^)

 

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