映画「エアフォース・ワン」の感想。
ネタバレありです。 結論として途中で寝ること無く面白かったです。
あらすじをひとことで言えば、
大統領専用機「エアフォースワン」内で繰り広げられるハイジャックアクション映画。
【もくじ】
裏切者がずっといる
タイトルの「モヤモヤ」っていうのは
「あれ、この人スパイだよね？」
という確信の持てない気持ちです。
個人的に欧米人のお顔を覚えることは得意ではないので私だけかもしれませんが
そういう「モヤモヤ」が「エアフォース・ワン」にはありました。
終始「あれ、この人って裏切者よね？顔似てるだけで違ったっけ？ 」 と悩まされました。
しかもかなりの時間息をひそめて最後の最後で本性を大統領の前で明かすので「モヤモヤ」爆増するっていう。
裏切者はギブスという名の大統領警護隊長。
かなり大統領からの信頼も厚そうな人物だっただけに「なんで？」という気持ちも大きくあります。
彼の裏切りに及ぶまでの経緯なども知りたかったです。
作中にそういう話が出てたらスイマセン、見逃しています。
全体のザックリ感想
結論として面白かったです。 星5つ中3つくらい。
でも作品としては寝ることも無く推進力のあるストーリーでした。 映画はこうでないと！と思わせてくれた。
「アンチライフ」というガッカリ映画を見た後なのでなおさら…。
いい作り込みでした。
ハリソン・フォード演じる大統領も 「ＴＨＥ正義」みたいな人間で最高。
ベタベタで恥ずかしくなるくらいの「正義人間」ですが 「自分より他人！」な心を持ち、誠実で勇者みたいな大統領はやっぱり見ていて気持ちが良い。
こんな人が次の大統領であればいいと思ったよね。
でもまあ、完全にファンタジーです、この作品は。
アクションファンタジー。
おもしろかった。
しかし個人的に反省したい点は「フォースワン」を見る時期を間違えました。年始の飛行機のあれこれのトラブルがあった後に観るべき作品ではありませんでした。
「エアフォースワン」に関連したオススメ映画
同じように ハイジャック的な作品だと「エグゼクティブデシジョン」が面白いです。 息もできないほどの緊張感がたまりません。ヒリヒリアクション映画。
また、大統領ものだったら「ホワイトハウスダウン」。 ちょとコメディチックな部分もあってそこまで重くない。 これは個人的にリピ映画。
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「デーブ」もオススメです。
こちらは主人公が大統領の影武者となるストーリー。 アクションではなくほのぼのドラマ、ラブストーリー。
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まとめ
「エアフォース・ワン」は 2024年1月時点でAmazonプライム会員なら無料で鑑賞できます。
吹き替え版だけかな？ 私は吹き替え版で観ましたが何ら違和感はありませんでした。 オススメです。
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