今回はセブンイレブン「徳永純司シェフ監修 イタリアンティラミス」を紹介します。
税込み345.6円
カロリー:271kcal
なんとあの「ジョブチューン」でおなじみのエキリーブル 徳永純司シェフが監修したティラミスです。
でもちょっとごめんなさい。辛口批評かも…。それでもいいよ、という方は先にお進みください…。
それではいってみましょう。
「徳永純司シェフ監修 イタリアンティラミス」の詳細
著名なパティシエ、徳永純司シェフ監修のティラミス。なめらかなティラミスムースに、コーヒースポンジとコーヒージュレを合わせました
↓層。スポンジが角切りにして入っています。一番下はコーヒー的なゼラチン。
税込み345.6円
カロリー:271kcal
「徳永純司シェフ監修 イタリアンティラミス」の感想
↓もりっとしたてっぺんのクリームたまらんわ~~(^^)
基本的に上層部はマスカルポーネのはず。
さて、食べ進めていくにつれて、私の身に異変が。
量が多いせいか私の年齢のせいか、
もたれました…。
でも一口目の幸せ感といったら、言葉にできません!久しくケーキ的なものを口にしていなかったのもあるが。
食べ終わってから気づいたのが 「酒感が無かった」
原材料を見てもお酒は入っていない様子。老若男女問わず食せるためかと思われますが 私は洋酒がぐっと利いているものが好きなので。そこはちょっと残念。 (:_;)
メリット
・量が多くて満足感たっぷり!
デメリット
・ちょっと高い?(約350円です) コンビニならもう少しお安くできるのでは。 いやしかし高級志向な商品なのでしょうが。
・底のゼリー的なものはあまり好みではなかった…
あくまでも個人の感想です。 ネガティブなことばかりスイマセン。それほど期待値が高かったもので…。
【豆知識】ティラミスとは
昔はコンビニのティラミスをはしご(?)していたものです。しかし今まで「ティラミス」がどんなものか良く分かっていないまま食べていたのが正直なところ。
今回良い機会なのでティラミスについてざっくり調べてみました。
↓まずはざっくり「ティラミス」についてのまとめ。
- イタリア発祥のデザート
- 基本的に「マスカルポーネクリームチーズ」「コーヒーリキュールをしみこませたスポンジ」「ココアパウダー」を層にして重ねて作るデザート。
- 「ティラミス」の意味はイタリア語で「私を引っ張り上げて」 総じて「元気の出るデザート」と言える。
- 日本にティラミスが渡ってきたのは1980年代だが大流行になったのは1990年から。雑誌「Hanako」が火付け役。
加えて、ある説によると「ティラミス」は何やらアダルティーで意味深な説がある模様。
日本のお菓子で言ったら「うなぎパイ」みたいな?これにも諸説ありますが。
うなぎパイの真相が知りたい方はこちら↓
どうやらティラミスは夜に男女が食べるスイーツなのだとか。 というのもティラミスの材料の卵と砂糖は精力アップ、コーヒーのカフェイン効果で眠気覚ましになるから。
これを聞いて私はキャサリン・ゼタ=ジョーンズ主演の映画「幸せのレシピ」 を思い出しました。 作中ではキャサリン・ゼタ=ジョーンズと相手役の男性が良い雰囲気でティラミスを食べるシーンがあります。(あったと思う)
この説が本当ならティラミスが作中でいい仕事をしていたというわけですね。
まとめ
セブンイレブン「徳永純司シェフ監修 イタリアンティラミス」 は「甘いもの大好き!たくさん食べて満足したい!」な方には向く高級志向スイーツです。
ティラミスには想像を超える奥深い説や歴史がありました。
興味がある方はぜひためしてみてください。
☆ほか、照り太郎のスイーツレビュー記事はこちらからご覧ください。