「天使な小生意気」の感想。
2023年11月2日に放送されたアメトーーク!「ラブコメ漫画サミット」を見てまんまと読みました。
感想ざっくりと。 結論として「良い!」
久しぶりに夢中になれる漫画に出会えた感覚、あの頃のオタク感覚が戻ったような…。 幸せ時間となりました。ありがとう、「アメトーーク!」、マヂラブ野田さん。
「天使な小生意気」はリアルタイムで知っていたと思うのになぜか手を付けていなかった当時の私…。
サンデー漫画ということや絵柄にちょっと抵抗があったのだと思います。(偏見!)今見るとさっぱりとした絵柄でそう嫌悪することも無いのですが…。なんなんだ当時の私。
さて「天使な小生意気」の物語としては最初戸惑いがありました。
というのも、どのようなテンションで、気持ちで読めばいいのかわからなかったから。
BL か? 蘇我 と恵の BL か?
それとも女同士、恵と美木の百合、いや、男女の恋愛なのか?
って…。
しかしそんなこと気にならなくなるくらい面白くってスラスラ読めてしまった。
なんといってもキャラクターが、恵がカッコイイ。
アニメの声優見たら林原さんって…わかってますねぇ…。
蘇我にもドキっとした。
個人的にはヤンキーキャラは好かないんだけど。 まだ1巻ですがこれからもっとドキポイントあるんだろうな。
めぐ団の人たちも、くだらなくてたまにかっこよくて好きだ。 ごめん、名前と顔はまだ一致していないんだけども。
漫画の端々には「世の中の女の思ってることわかってるな~」って描写がいくつかあって。 男の猿の部分がメグを通してよく分かる漫画。客観的にみれる漫画。かと。
もし自分が、男に生まれて思春期迎えたら真っ先に読みたいと思う漫画だなあ。 男と女のイロハが学べる感じ。
正直いろいろとツッコミどころはあるし、たまにデッサン崩れてる?と思ってけど、これが、西森先生の味なんだな、と。
あとセリフにも独特の癖があって平成感?もあるけどそこが良いのだと思います。
「だヨ」 とか。
これが、いーんですけど。アメトーークでも盛り上がってましたけど。
やーーーー久しぶりに夢中になりました。 出会えて感謝。 おしえてくれたアメトーークさん、感謝。
それじゃあ、 これから2巻から買って読んできます。 ちなみに「天使な小生意気」1巻は2023年11月15日時点でKindleで無料で読めますヨ。
ぜひお試しください~。