2022年8月4日(木) のアメトーーク では「グルメ漫画サミット」をやるようです。楽しみです。
昔ながらのグルメ漫画ももちろん熱いですが 近頃のグルメ漫画の躍進も目が離せません。
アメトーークではなに喋るんだろ。
今回の記事では、そこまで漫画を読まない私が胸を張ってオススメするグルメ漫画をざっくりとですが紹介。 いってみましょう。
私のオススメグルメ漫画
「ゴハンスキー」清野とおる
清野とおる先生はご存じ壇蜜さんの旦那さんとなった方。(こういう言い方はよくないけど 強すぎる…)
清野先生の漫画(ギャグマンガ?)はほかにも読みましたが ち〇こやおしりが当たり前のように出るマンガでグロも平気で描きます。上品とは言い難い。 人を選ぶのかなーと…。
しかしグルメ漫画に関しては定評のある作者。ただのグルメ漫画ではなくギャググルメ漫画?というでしょうか。
しかしそこまで爆笑するものではなく、なんだか読むうちにメリメリとのめり込んでしまう中毒性のようなものがこの漫画、作者にはあります…。
「ゴハンスキー」の中で紹介するものは比較的庶民的で手の届くものばかり。
1巻ではダイソーのワインにチャレンジしてそれをレポートしたり、100円ローソンのホタルイカがすこぶる旨い、とか。
だから「よしっ今から買ってこよう!」 と、読んでからすぐに食のエナジーがみなぎり行動に移してしまうことでしょう。
ほかにも食に対する裏技(こうするとさらに美味しい)や街中の謎の飲食店、食のトラウマ(?)などを綴ったディープなディープなグルメ漫画と言えるでしょう。
清野とおるのもう一つのグルメ漫画「その「おこだわり」、俺にもくれよ!!」も大変オススメ。
「目玉焼きの黄身 いつつぶす?」おおひなたごう
食に対する自分の常識は正しいのか?
「目玉焼きの黄身 いつつぶす?」を読めば誰しも考えざるを得なくなります。
例えばタイトルのように目玉焼きの黄身は最初につぶして食べるか、途中でつぶすか、はたまたずっとつぶさないで食べるのか、目玉焼きひとつとってもこのように選択肢が広がります。
食の常識で人間性が出ると言っても過言ではありません。 さらに言えば食の常識が合わないことで付き合っているパートナーとの危機もあるわけです。そんなドラマがおもしろおかしく美味しそうな食事と一緒に描かれている「目玉焼きの黄身 いつつぶす?」オススメです。
おなじくおおひなたごうの「星のさいごメシ」もオススメです。
現代のグルメ漫画の特徴
顔を赤らめて食べ物を口に運ぶ描写が良くされている印象。 これに対しては「きもちわるい」とか、「性的に見える」だとか賛否両論あります。
顔を赤らめる以外にも感動が伝わる記号が発明されたらいいのですが。 難しいか。
まとめ
「最近食が細くなった」「食べ物に興味が無くなった」という方にも今回紹介したグルメ漫画はオススメです。 読めばたちまち「おんなじものを食べてみたい!」と食に対するやる気がみなぎり、お腹がすいてくるはずです!
▼おすすめグルメ漫画はコレ!▼
・「ゴハンスキー」清野とおる
・「その「おこだわり」、俺にもくれよ!!」清野とおる
・「目玉焼きの黄身 いつつぶす?」おおひなたごう
・「星のさいごメシ」おおひなたごう
今回紹介した作家さんたちは特に中毒性があって刺激が強かったかも!?きっとほかの作品も試したくなりますよ。
私の食べ物レビュー記事も読んでくださるとうれしいです。