照り太郎の雑記帖

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経木(きょうぎ)納豆食べてみた【まじうまい大豆ふっくら濃い!】

見たことない納豆を買いました。 「九州経木仕込 国産納豆」 です。
経木の読み方は「きょうぎ」薄くスライスした木です。これに納豆が包まれています。
 近くのスーパーで。
値段は80g税込み192円でした。

正直リピです。

大豆がいつものカップ入りやプラスチックの容器の納豆と明らかに違いました。

濃くてふっくらしているのです。 たれは必要ないくらいでした。 また新たにお気に入りの食べものが増えて嬉しいです。

【もくじ】

商品の詳細

初めて出会う納豆にドキドキ。

開け方違うかもしれませんが。(正しい取り出し方はパッケージに記載してあります)


普通のプラスチックの納豆とは雰囲気や輝きが違うような…。 スイマセン、経木の香りはあまり感じなかった…



お皿に出しました。

なんだか素直(?)な納豆に見えます

粘り気は通常の物と変わりないような感じ。

原材料 ・カロリー

なぜ「赤松の経木(キョウギ)」

今回の納豆は赤松の経木で包まれています。

※経木…スギやヒノキなどの木材を薄く削ったもの。 経木は食品を包む際に使われます。 もともとは紙の代わりのような役割で経典を写す役割で使われていました。

経木のメリットはたくさんあります。例えば…

  • 油や水分を吸収する
  • 殺菌、抗菌効果がある
  • 見た目が華やかになる

肉まんに敷かれているのを見たことがあります。 なるほどこのような効果があったんですねえ…

さらに赤松にはうまみ成分が含まれており 赤松の経木に納豆と包むことで旨味が増すのだとか。

参考 :【第43回】納豆の経木、世界の納豆仲間、発酵食品 | NAFUマガジン | 新潟食料農業大学

藁で包む納豆とどう違う?

結論、藁納豆と経木納豆の違いは、
藁は水分を吸収してしまい納豆が硬くなってしまう一方、赤松の経木は湿度を保つことができるので藁納豆よりも柔らかいです。


ちなみに藁で納豆を包む理由としてはこう

納豆は、蒸した大豆に納豆菌という発酵菌を加えて作ります。 納豆菌は、枯草菌という別名があり、乾いた藁(わら)によく住んでいます。

だから、藁に包んだ蒸し豆や煮豆に納豆菌が移って、大豆の中で増えて、納豆になります。

感想

豆がふっくらとしてる!もっちりとしてる!やわらかかくて 大豆の味が濃い!!!

タレはかけてしまいましたが要らないくらいです。

大豆自体に大豆そのものの味があります。 自然な大豆本来の味が。
延々と大豆だけを味わいたいくらいでした。 大豆瞑想できるくらいでした。

そうは言っても 結局ご飯にのせました。

しかしこれまた良い。

ほっくりの大豆とお米がいつも以上にあうー。 大豆が柔らかいため、お米と同じリズムで噛めて消化できるんですね。 邪魔しあわないというか。

これは感動です。

入れ物でこんなにも違うんだな、と衝撃も同時に受けました。

是非皆さんにも試してほしいです。オススメです。

どこで売ってる?値段は?

近くのいつもはいかないスーパーで出会い買いました。 脳の活性化のため同じスーパーばかりにはいかないようにしています。 この心掛けが奏しました。

▼Amazonでもありました。

まとめ

経木(きょうぎ)納豆
「九州経木仕込 国産納豆」

日ごろの行いや考え方が浄化されるくらいウマイ納豆でした…。

経木に包まれた納豆大豆はふっくらモッチリとしていてやわらかい。
この食感は忘れられません…!

値段は80g税込み192円だけど安価とは言えないけどまた買いに行きます。それほど脳内に電撃走った納豆です。


今度は藁納豆も食べてみたい。

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