照り太郎の雑記帖

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【アマゾンプライムビデオ】「オットーという男」の感想レビュー【ネタバレあり】

映画からずいぶん離れていた。 見る気になれなかった。 毎日見ていた時期もあったのだが。

さて「オットーという男」の内容はよくある話といえばそう。

孤独な頑固者が皆と触れ合って絆が深まってよかったよかった、になる話。 一癖も二癖もある近所の人たちに感化されて溶け込んで仲良しになる話。

で、映画に出てくる猫ってのはたいてい主人公の心の友となるか見せしめに殺されるか、ってのが定石だと思う、個人的に。
前者で良かった。

よくある話だと軽視するような言い方をしたがオットーがうらやましくて仕方が無かった。

私はこのままだと生涯孤独の人生を歩むのだろうと思う。
ただ、周りに人がいる環境は自分には向いていないとある日悟った。

しかし心の奥底では寂しさはあるのかもしれない。 表面的にはないけど。

ただただみんなオットーになりたいのでは、と思う。

第二の主人公と言ってもよいマリセルに関しては「邪魔だな、おせっかいだな」と思うシーンが多々あった。
でも周りにマリセルみたいな人がいたらいいな、と心の底から思う。 若いエネルギッシュな人たちに囲まれたいと思う。

テンプレ的なお話であったかもしれない。
しかし「これだよ、これ、」 久しぶりに映画を見る人間にはこういうのが一番イイ。 ありがとう。

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