バスケットボールは サッカーに続き国民的スポーツになるのでは。 と思えて仕方ない今日この頃。
NBAの八村や渡邊雄太の活躍もあったでしょう。 素人目線としてはやはり八村あたりからCM起用なども含めてジワジワと盛り上がってきた印象です。
今回はにわかバスケファンが下記についてザックリ紹介していきます。
●日本のテレビ局におけるバスケの在り方や歴史
●FIBAバスケットボールワールドカップとは?
●馬瓜エブリンさんの解説力
【もくじ】
【2023年FIBAバスケットボール・ワールドカップ】とは!?
素人な私は「W杯なんてサッカーだけじゃないの?」と思っていました。
本当スイマセン。
※ワールドカップは野球にラグビー、ゴルフなどさまざまあります。
開催日・開催国は?
2023年FIBAバスケットボール・ワールドカップは この夏8月25日~9月10日まで開催される熱き戦い。
しかも開催会場は日本の沖縄!(会場は日本を含め3か国あります)
熱い。熱すぎるでしょう…。
【大会名】 FIBA バスケットボールワールドカップ2023 (英語表記:FIBA Basketball World Cup 2023)
【日程】 2023年 8 月25日 (金) ~ 9 月10日 (日)
【開催国】 決勝トーナメント:フィリピン (マニラ) グループラウンド:フィリピン (マニラ)、インドネシア (ジャカルタ)、日本 (沖縄)
【参加チーム数】 32チーム
【大会公式サイト】
ちなみに沖縄はバスケットボール文化が強く根付いた地域。施設の充実度や人々のバスケに対する熱気も段違いの模様。
参加国は?
【参加国】 出場国一覧(カッコ内は公式略称)
■アフリカ ・アンゴラ(ANG) ・カーポベルデ(CPV) ・コートジボワール(CIV) ・エジプト(EGY) ・南スーダン(SSD)■北中南米 ・ブラジル(BRA) ・カナダ(CAN) ・ドミニカ共和国(DOM) ・メキシコ(MEX) ・プエルトリコ(PUR) ・アメリカ(USA) ・ベネズエラ(VEN)
■アジア ・オーストラリア(AUS) ・中国(CHN) ・イラン(IRI) ・日本(JPN) ・ヨルダン(JOR) ・レバノン(LBN) ・ニュージーランド(NZL) ・フィリピン(PHI)
■ヨーロッパ ・フランス(FRA) ・フィンランド(FIN) ・ジョージア(GEO) ・ドイツ(GER) ・ギリシャ(GRE) ・イタリア(ITA) ・ラトビア(LAT) ・リトアニア(LTU) ・モンテネグロ(MNE) ・セルビア(SRB) ・スロベニア(SLO) ・スペイン(ESP)
参考:
「FIBAワールドカップ2023」全出場国が決定…32カ国が日本・フィリピン・インドネシアで激突 | バスケットボールキング
バスケに対して日本のテレビ局が態度を変えてきた
W杯なんてサッカーだけじゃないの?と思うのも無理はありません。
なぜなら日本のテレビ局はとんとバスケの試合をテレビ(地上波)で流さない。(と言っても過言ではない)
”日本が出場していないから”という理由もあっただろうけど実際過去に日本が出場した回もあった。 しかしながらその年(1988年)はWOWWOWで中継とかその程度。
▼ほか「日本におけるバスケW杯の放送体制」はこちらだ。
●日本が出場した1998年大会はWOWOWで中継が行われた。
●2006年日本大会は地上波にはTBSテレビからJNN系列独占放送で日本戦を、またCS衛星放送・スカイパーフェクTV!(パーフェクト・チョイスでの無料放送)では全試合を放映した。
●2010年トルコ大会は2011年までのFIBA主催試合中継権を獲得したJ SPORTSが中継。
●2013年から4年契約でフジテレビが放送権を取得。フジテレビNEXTで中継。
●2017年にはさらに4年間契約更新。 2019年大会はDAZNで予選大会も含め全試合を中継し、日本代表戦はBSフジでも中継された。
●2023年大会は日本テレビとテレビ朝日が放映権を獲得した。 その関係で、日テレ夏の風物詩『24時間テレビ 「愛は地球を救う」』の日程に関する処遇は現在未定。
やっぱり衛生だとかBSだとかが目立つ印象。
しかし今年2023年を見て欲しい。 あの”愛でなんちゃらの番組”を差し置いて日本テレビがこの夏バスケW杯を放送するというではないか。
明らかにバスケに対する姿勢が変わってきた。
各テレビ局がバスケに対する態度を変えてきた、悪く言えば手のひら返し。 ずーっと知らん顔だったのに急に血眼でバスケを追ってきた印象。 よく言えば「本気出してきてくれた」
ずっとずっと肩身が狭く耐え忍んできた本気のバスケファンたちは喜びの春を迎えていることだと思います。
本当に良かった。
▼各テレビ局はバスケ専門ページも開設されている。
雑談
ココからは雑談。
バスケ素人にわかファンがだらだら喋るだけです。
たまたまみた「バーレーン戦」エブリンさんの解説力よ
2023年2月26日、地上波でやってたバーレーン戦をたまたまみました。 (ラッキーでした)
そこではアナウンサーと馬瓜エブリンさんとハライチ澤部さんが解説でした。
目を見張ったのはエブリンさん。
分かりやすい解説はもちろん、 気の利いた面白いフレーズがスルっと出てきて 非常に面白く聴きごたえのある解説だったこと。
たとえば 試合中いいプレーがつづくので 「解説がおいつかないよ~」 とか 、高崎アリーナは超満員と言う情報を聞いて 「どうりで高崎駅が暑かったわけですね」 とか。
彼女の解説、もっともっと聴きたいです。
2023年W杯の12人は誰になる!?
W杯の12人は誰になるのか、ここは本当に悩ましいところ。
当方はバーレーンの試合をちょこっと見ただけだが本当に魅力あふれる選手がたっくさんいて トム・ホーバスヘッドコーチも全員出したい気持ちが前面にあふれていた印象。
だからWユウキ起用もやってしまったのだと思う。(笑)
(Wユウキ…167センチの富樫勇樹と173センチ河村勇輝、2人のこと
参考:バスケ日本男子5連勝 “Wユウキ”出場にどよめき ホーバス監督は本戦での起用も示唆(デイリースポーツ) - Yahoo!ニュース)
しかしWユウキは日本にしかできないチーム編成ではないだろうか。二人はまさに忍者さながらの動きを繰り出し相手チームを混乱させる。(もう忍者バスケとか言われてるんだろうか)
会場も沸いたし、にわかバスケファンの自分も身を乗り出したほどだ。
さて 僭越ながらトムコーチの気持ちを考えてみた。
やっぱり「安定してる人」を選ぶのかなーと。
調子いい日はかなりいいけどダメな時は一切ダメ だとかムラのある選手っはだめなのかなあ、と (だから金近は気がかり)
選手の気持ちなら 「それでも活躍できるんだからいいじゃねえか」と思うけどね…。
コーチの「絶対勝ちたい気持ち」で考えたら安定感のある選手を選ぶんですかね。
でも安定感のある選手とムラのある選手を混合すればいいのですかね?
それぞれのコーチの好みや癖もあるとは思いますが…。
どうも素人でスイマセン。 YouTubeで勉強してきます…。
※只今分かりやすいバスケチャンネルをサーチ中。 素人向けに良いチャンネルがあったら紹介します。
【追記】
2023/03/03にアップされた動画【INSIDE AKATSUKI】内でトムホーバスヘッドコーチの理想の輪郭が分かってきました。
「毎試合違う人が活躍するチームにしたい」
動画内では試合の結果とトップスコアラーが簡易に紹介されていました。確かに各試合のトップスコアラーはバラバラ。ある日は富永選手だったり、別の日は馬場選手だったり。
この方が敵チームを惑わせ守りにくくさせるとのこと。
確かに確かに。私は実に素人頭でした。「ムラのある選手」とか表現してごめんなさい。これも作戦の内だったのですね。
▼見た方がいい。【INSIDE AKATSUKI】の動画
まとめ
バスケ試合を地上波の放送でバンバンやってくれて バスケに力入れていることが伝わってきますよ。
国民的スポーツにしていきましょう。
バスケはガンガン得点もはいるスポーツで エキサイトするスポーツなんだけどなあ。 なんで今まで日本では沈黙してたのか不思議。
日本代表選手の普段の練習風景やリラックスしたおちゃめな様子などが見れる動画。
▼JBA公式YouTube